■みずべの魅力
荘内半島の中ほどにある紫雲出山(標高352m)に登ると、駐車場があります。
そこから山頂展望台までは桜が植えられていて、春には桜のトンネル、夏には緑の木漏れ日のトンネルになり、
山頂展望台までのアプローチとして楽しい空間になっています。
山頂には芝生の広場があり、そこにも桜が植えられています。木々の間から四方に海が垣間見え、
週末の日中を過ごすのに適した心地よい空間です。
また、山頂広場の展望台からは、瀬戸内海の多島美、穏やかな瀬戸内海の風景を眺めることができます。
穏やかな瀬戸内海の海に点在する大小の島々は、よく考えられた庭石の配置のようです。
■歴史
浦島太郎の伝説は日本各地にありますが、庄内半島にはとくに「箱」、「生里」のような地名や
「どん亀石」、「浦島神社」のような史跡がたくさん残っています。
■環境
紫雲出山山頂から見渡せる海域一帯は瀬戸内海国立公園として指定されています。
また、紫雲出山山頂一帯と半島の先端も瀬戸内海を眺める場所として瀬戸内海国立公園に指定されています。
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