■みずべの魅力
西条市中心部より、加茂川に沿って約2km。加茂川が大きく弧を描き、
大きな瀬ができている場所に武丈公園はあります。
武丈公園には、笠桜、彼岸桜、八重桜、染井吉野など30種類もの桜が植えられています。
背後の八堂山中腹にある百桜園の桜と合わせて、春には1000本もの桜が咲き乱れる様子を眺められます。
公園から加茂川に出ると、そこには非常に広々とした河川敷が広がっています。
河川敷では、お花見以外にも、夏にはアユ釣りやキャンプ、秋のイモタキなどをして楽しめます。
また、川には欄干がメロディーを奏でる伊曽の橋があり、音を楽しみ、そこから、武丈公園を眺めるのも楽しい体験です。
■歴史
加茂川は、水の都西条を代表する河川で、農業用水などに用いられてきた経緯があります。
また、武丈公園は桜の名所として地域に親しまれてきた公園であり、
地域住民の生活と密接に関わってきたみずべであるといえます。
■環境
|