我々人類は、古来より農耕、漁業、水(海)運、洪水、高潮等、水と非常に深いつながりを持ってきました。こうした結果、川や海は生命の源・神の象徴として敬われ、畏れられ、四国の川や海にも水と人が創り出した地域特有の歴史・文化・風土が形成されてきました。その一方、経済的発展による物質的な豊かさを実現してきましたが、地域特有の文化や風土、人情、謙虚、思いやりや癒しといった”こころの豊かさ”が薄らぎつつあります。
 「四国のみずべ八十八カ所」は、四国における人々と水辺の様々な歴史・文化・風土に焦点をあてて四国の魅力を引き出し、人々が水辺に一層親しめる方策を実施し、さらに水辺の保全を通じた人々の交流を促進させながら人と水の本来の関係を深めていくことを目指しています。
各みずべの紹介
  ○徳島県 No. 1〜No.21
  ○高知県 No.22〜No.44
  ○愛媛県 No.45〜No.67
  ○香川県 No.68〜No.88
   
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