ドローンを活用した荷物等配送は、物流分野の担い手不足等の状況の下、注目が集まっています。その中で河川は、地上の構造物や上空の障害物が比較的少ないことから、ドローン物流への活用が期待されています。
このような状況を踏まえ、ドローン物流の円滑な航行を支援するため、国管理区間の一級河川(吉野川、那賀川、物部川、仁淀川、四万十川、肱川、重信川、土器川の8水系)の河川上空におけるドローン物流の航行、及びその航行に必要な施設を整備する際の手続きなどについて、基本的な考え方を公表します。
ドローン物流における河川上空の活用円滑化に向けた基本的考え方を示します。本基本的考え方については、適時適切に内容の見直しを行っていきます。