猪ノ鼻道路
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いよいよ掘削が始まりました!

4,187mの第一歩です

 完成すれば四国で3番目に長いトンネルとなる新猪ノ鼻トンネル(仮称)の掘削がいよいよ始まりました 。
 新猪ノ鼻トンネル(仮称)は、平成32年度開通を目指す国道32号猪ノ鼻道路のうち、香川県と徳島県の県境を跨ぐ4,187mの長大トンネルです。先行して掘り始める香川県側の坑口では、8月31日に工事施工業者が神事を行った後、重機を使ってトンネルを掘り始めました。

 トンネルは最初が肝心なため慎重に掘り進めます。

 トンネル工事には、実は特殊な機械が多く使われます。
 これは、前方へ数メートルの小さな穴空けや鉄筋挿入などの作業が1台で行える『ドリルジャンボ』と呼ばれる機械で、
 ほとんど人に知られることはありませんが、トンネル工事現場の最前線で大活躍しています。

 

 新猪ノ鼻トンネル(仮称)は、今後3年以上の長期間にわたる工事となりますが、安全で確実に工事を進めてまいります。