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平成31年1月9日

生活道路の安全性向上に向けて「ハンプ」を自治体担当者が体験

~四国で初めて、ハンプ体験会を開催します~

○歩行中・自転車乗車中死者数のおよそ半数が身近な道路で発生している現状を受け、国交省では生活道路の交通安全対策を推進しています。
○生活道路の交通安全対策における代表的な対策の1つである 「ハンプ」については、香川県内で設置された事例が無いため、自治体担当者等に有効性を体感してもらう体験会を四国で初めて実施します。

ハンプとは、自動車速度を低減するために道路上に設けられた凸型の構造物です。

1)日  時:平成31年1月15日(火) 14:00~15:00

2)場  所:高松競輪場駐車場
       高松市福岡町一丁目4-46

3)対  象:四国内の地方公共団体の交通安全対策担当者

4)実施内容
      ・会場に、幅4m×長さ6m×高さ0.1mの可搬型ハンプを設置。
      ・走行速度を変えて走行ルートを試走。
      ・実際に自動車でハンプ上を走行し、ハンプによる騒音・振動・
       不快感や減速意欲を確認。


資料はこちらをご確認ください
※本施策は、四国圏広域地方計画「No.4全国に先駆けて進行する人口減少への「子国」支援 対策プロジェクト」の取り組みに該当します。

問い合わせ先(◎は主な問い合わせ先)
お問い合わせ先 (◎:主な問い合わせ先)
国土交通省 四国地方整備局 香川河川国道事務所 電話 087-821-1561(代表)

◎事業対策官    吉田 敏浩(よしだ としひろ)  内線(208)
交通対策課長    新池 保徳(しんいけ やすのり)   内線(471)