■成果品
・納品ファイルの命名規則が変更されました。(ISO9660レベル1に準拠)
・フォルダ名称が相対パスから絶対パスに変更されました。(フォルダは媒体ルート直下なので、相対パスは不要で分かりにくかった点の改善)
■管理ファイル
・文字数の表現が「全角(ただし英数字は半角)」から「全角文字・半角英数字」といった記述に変更されました。(旧基準と意味は同様)
・DTDファイルが納品対象になり、ファイル名にバージョン情報が追加されました。
・管理ファイル(XML)名称が変更され、位置情報の追加など、構成するデータにも変更がありました。
・管理ファイル内の予備情報などが、入力数固定から複数入力可能に変更されています。
・年月日のデータ表現が「2001-08-31」のようにハイフン区切りに変更されています。
・「データ長」という表現が「文字数」に変更されました。
・必要度「○」に「(データが分かる場合は必ず記入する)」が追加されました。
■その他
・成果品の仕様についての解説文が追加されています。
・電子化が困難な資料の取り扱いを「電子納品の対象外」から「協議事項」としています。(パース図、CG動画、カタログ、見本など)
・ホワイトレーベルのCD-Rのラベル面への直接印刷が可能になりました。
納品ラベル印刷
・電子成果品を作る際に使用できる文字の対象を、「XML文書」「オリジナルファイル」「PDF形式ファイル」作成時と明記しました。
・ウィルスチェックソフトの情報は、ウィルス定義年月日情報か、パターンファイル名のいずれかを記載する方式になりました。



平成13年8月の基準改訂について