ユニバーサルデザイン歩行体験コースタイトル

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誰もが安心して利用できる安全な歩道空間とするために
各ゾーンにてどのような工夫や配慮がされているか体験を通じて考えてみましょう。

Aゾーン

Aゾーン

ユニバーサルデザインによる歩行体験ゾーン

Bゾーン

Bゾーン

横断歩道部の比較体験ゾーン

Cゾーン

Cゾーン

従来型アスファルト舗装部のバリア体験ゾーン

Dゾーン

Dゾーン

コンクリート舗装部の比較体験ゾーン

Eゾーン

Eゾーン

舗装材料の比較体験ゾーン

Fゾーン

Fゾーン

坂路・歩道橋上での比較体験ゾーン

ユニバーサルデザインとは、すべての人が利用可能なデザインのことをいいます。 それは次のような7つの原則で構成されています。

  1. 誰でもが公平に利用できること
  2. 使う上で柔軟性に富むこと
  3. 簡単で直感的に利用できること
  4. 必要な情報が簡単に理解できること
  5. 単純なミスが危険につながらないこと
  6. 身体的な負担が少ないこと
  7. 使いやすい寸法や空間になっていること

これまでの道づくりは、どちらかといえば不自由なく行動できる人が利用することを前提につくられてきました。 そのため、高齢者や体の不自由な人たちにとっての障壁(バリア)が存在していました。 また、バリアを取り除く施策も特定の箇所に限って考えられてきました。

 近年、交通バリアフリー法の施行を受けて、すべての人々が安全で安心して利用できる道路空間を つくろうという動きがはじまりました。これが道づくりのユニバーサルデザイン化です。 私たちは、よりよい道づくりを目指すために「実際に」「楽しく」「学べる」体験施設をつくりました。 多くの皆さんにご体験いただき、ご意見やご要望を交通バリアフリー事業に反映させて行きたいと考えています。

道づくりにおけるバリアフリー化とユニバーサルデザインの概念図

道づくりにおけるバリアフリー化とユニバーサルデザインの概念

●ユニバーサルデザイン歩行体験紹介
●ユニバーサルデザイン歩行体験VR