四国テーマ設定技術募集 > 平成18年度の取り組みについて

四国テーマ設定技術募集

災害対応技術の紹介
 四国地方整備局で実施している「四国テーマ設定技術募集」において、平成18年度は、今世紀前半にも発生するといわれている「東南海・南海地震」などの大規模災害に備え、四国地域全体の防災力向上を目指して、以下の4種類の「災害対応技術」の公募を行いました。

募集テーマ〈災害対応技術〉
 災害トイレ技術《応募技術数:13件》
 災害時に輸送可能で、上下水道が無くても快適に使用できる自己処理型仮設トイレの技術

 避難誘導技術《応募技術数:照明10件 誘導標識17件》
 夜間の停電時においても安全かつ迅速に避難誘導を行うために必要な照明、誘導標識の技術

 無人化施工技術《応募技術数:2件》
 二次災害発生の可能性がある現場で、安全で効率的に作業するための重機の遠隔操作技術及び
 その操作に必要な画像関連の技術

 平面画像処理技術《応募技術数:5件》
 広範囲に災害が発生した場合に、迅速に状況を把握するために、航空機で撮影した画像から精度の高い
 帯状平面画像を作成する技術

応募のあった技術は「新技術活用評価委員会」におい
て、 以下の手順で試行・評価を行いました。
  @応募のあった技術の中から、安全性・耐久性、現場
    適応性などを評価し、試行対象技術を設定
  A選定された技術を試行し実用性を評価
評価の結果、試行した24技術全てにおいて実用性が確
認されました。これらの技術は、NETISに登録し、また試
行結果における評価を公表しています。

今回の試行のみにとどまらず、一般工事等でも日常的に活用して頂くよう情報発信に努めると共に、無人化施工機械のオペレータ育成の講習会などを実施し、災害時に有効に活用出来る技術として成立させていくよう、取り組んでいきます。

 

災害トイレ技術

避難誘導技術

無人化施工技術

平面画像処理技術

試行調査技術数

7

《照明》 3
《誘導標識》 7

2

4




調


試行方法

国営讃岐まんのう公園に1 ヶ月間設置し来場者に使用して頂いた。

高知新港に約1ヶ月間設置し、地域住民等にモニター実施して頂いた。

国営讃岐まんのう公園及び四万十川の実際の工事現場で試行。

松山市内の5km 区間において実測により試行した。

調査項目

・アンケート調査・汚物処理能力・臭気 等

・アンケート調査・照度・耐久性・連続作動時間 等

・品質・施工性・安全性・オペレータ環境等

・品質・出来形・施工性・経済性

評価結果

全ての技術について実用性を確認

全ての技術について実用性を確認

品質・施工性は搭乗施工と同等程度、安全性・オペレータ環境は向上を確認

全ての技術について実用性を確認

各技術紹介

災害トイレ技術PDF

避難誘導技術PDF

無人化施工技術PDF

平面画像処理技術PDF