山鳥坂ダムブログ

見の越地区の川講に参加してきました

平成29年5月19日

この4月に技術の副所長として着任しました石岡です。

よろしくお願いします。


5月13日(土)に大洲市肱川町見の越地区の集会所で開催された地元の伝統 行事「川講」に、山鳥坂ダム工事事務所の職員7名で参加させて頂きました。

川講とは、田植えが一段落したこの時期に、戦前より行われている見の越地区の伝統行事で、川の幸、山の幸を持ち寄って、食べて呑んで語り合い、地区住民の親睦を深めることを目的としているとのことです。


当日は朝方まで雨が降っていましたが、皆が集まる頃には天気も回復し、絶好の川講日和となりました。


例年は当日に川魚を捕獲するところから始めるのですが、降雨の影響で川が増水していたため、前もって準備されていた川魚で作業を始めました。 地元の川で捕れた、ハヤ、ウグイなどを串に刺していきます。

その後、串に刺した川魚を炭火で焼いていきます。

途中で2~3回タレを付けながら、とても美味しそうに焼き上がりました。

豆腐の田楽も炭火で焼き上げました。

焼き上げた川魚や田楽をいただきながら、地元の皆さまと日が暮れるまで歓談し、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。


川講に参加させて頂くにあたり、見の越地区の皆さまには、職員一同を快く迎えていただき、本当に嬉しく感じました。


地元の方との暖かい交流がこれからもずっと続くよう、来年もまた参加させて頂きたいと思います。 地元の皆さま、ありがとうございました!!

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