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おしらせ 交差点の現状 事業内容 期待される効果

一般国道11号 徳島本町交差点改良


おしらせ

平成19年10月18日記者発表:徳島本町交差点の工事が終了しました!〜安全・快適・美しい交差点に〜

平成19年9月27日記者発表:徳島本町交差点の通行がスムーズに!!〜車線数増設により交通渋滞を緩和〜

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交差点の現状


 徳島本町交差点は、主要幹線道路である一般国道11号・192号が交わるとともに、 直進専用車線が2車線であることからボトルネックによる主要渋滞ポイントとなっています。

 本事業は、直進車線を増設することによって、ボトルネックを解消し、円滑な都市交通を確保するとともに、 都市機能の向上、沿道環境の改善を図ります。
写真-1 徳島本町交差点の全景

図1位置図 写真2渋滞状況(北側流入部)
図-1 位置図 写真-2 渋滞状況(北側流入部)


交差点付近国道の交通量 (平成17年センサス調査値)
80,000(台/日) → 四国第1位

渋滞損失時間(千人時間/年・km)
図-2 渋滞損失時間
(平成17年度)
図-3 県内渋滞損失時間マップ
(平成17年度)
渋滞による損失は県内直轄国道平均値の約14倍

死傷事故件数(件/年・km)
図-4 死傷事故件数
(平成13年から平成16年の平均値)
図-5 県内死傷事件数マップ
(平成13年から平成16年の平均値)
死傷事故件数は県内直轄国道平均値の約7倍

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事業内容
 中央分離帯や植樹帯等の縮小により、総幅員を変えることなく直進専用レーンを増設します。
 また、現在の幅員内で暫定計画(案)としたため、整備期間が短縮されます。
図6整備イメージ図
図-6 暫定計画(案)整備イメージ図

完成計画 暫定計画(案)
図7完成計画ならびに暫定計画(案)における幅員構成
図-7 完成計画ならびに暫定計画(案)における幅員構成

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期待される効果

効果1: 徳島本町を起点とした渋滞が緩和され、朝のピーク時間における渋滞による社会的損失は3割以上減ると試算されています。
効果2: 渋滞緩和にともない、自動車から排出されるCO2 が年間1,240t 削減されると試算されています。
効果3: 直進専用車線が増えることによって追突事故の軽減が期待できます。

図8徳島本町交差点における朝ピーク渋滞損失時間の試算結果(平日ピーク1時間) 図9徳島本町交差点における二酸化炭素(CO2)の年間排出量の試算結果(トン/年)
図-8 徳島本町交差点における朝ピーク渋滞損失時間の試算結果(平日ピーク1時間) 図-9 徳島本町交差点における二酸化炭素(CO2)の年間排出量の試算結果(トン/年)
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