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四国横断自動車道 勝浦川渡河橋の整備に関する環境保全検討委員会

第6回委員会 議事概要


  • 1.日時     令和4年10月27日(木)10:00〜12:00

   
  • 2.場所     Web 開催による

  • 3.出席者

  • 〔委員長〕
  • 中野 晋    徳島大学 環境防災研究センター 教授

  • 〔委員〕
  • 大原 賢二  元徳島県立博物館 館長
  • 鎌田 磨人  徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授
  • 木下 覺   徳島県植物研究会 会長
  • 重山 陽一郎 高知工科大学 システム工学群 教授
  • 長尾 文明  徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授
  • 成行 義文  徳島大学 名誉教授
  • 浜野 龍夫  徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授
  • 和田 恵次  奈良女子大学 名誉教授

〔オブザーバー〕
  徳島県 県土整備部 高規格道路課長  原田 直樹
〔その他〕
  徳島河川国道事務所


  • 4.議事内容
  • (1)第6回委員会の進め方
  • (2)第5回委員会における主な意見及び回答
  • (3)工事前のモニタリング調査結果
  • (4)今後のスケジュール、工事に伴うモニタリング調査(案)について

    • 5.審議結果
    •  ・議事内容に関して了解を得た。(3) (4)については意見をいただいた。

      • 6.主な意見
      • ●工事中に想定される生物への影響の記述として、工事中の調査の中で当然検討していくことは思うが、カワウなどの特定の種だけでなく、生物の出現種自体がどう変化するかにも着目することを記載する方がよい。
      • ●橋脚付近の水質の調査地点について、工事の状況により位置を変更して調査する場合、変更前の地点と流向等が同じになるような位置とし、施工の影響をとらえやすい地点にシフトして調査するように留意する必要がある。
      • ●工事期間中は工事区域内に立ち入りができず、アルゼンチンアリの駆除ができなくなるため、県と協力しながらアルゼンチンアリの生息場の駆除について検討していただきたい。
      • ●アユなどの回遊性の動物への影響についても気になるところである。次回以降の委員会では、別途実施されているアユの遡上調査のデータを示していただきたい。
      • ●委員会は2 年に1 回程度の頻度で開催予定であるが、モニタリング調査結果は、問題がなくとも各専門委員に毎年報告を行い、意見をいただく必要がある。



      配付資料については、「希少動植物の保護の観点」等から一部非公開とします。

       


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