徳島外環状道路とは

 徳島市内では、幹線道路の一般国道11号、55号、192号が市内の中心部で交差していることから、市街地の中に起終点をもつ交通(例:国府から新浜)や市街地を通過する交通(例:吉野川市から阿南市)が集中します。

 交通の集中は慢性的な渋滞を引き起こし、私たちの日常生活や地域の社会経済活動、また、道路周辺の生活環境などに深刻な悪影響を及ぼしています。

 このような交通渋滞の解消を図るための中心的役割を果たすのが「徳島外環状道路」です。

 この「徳島外環状道路」は、県道の「徳島環状線」と国道の「R192号徳島南環状道路」から形成されており、徳島市、北島町、藍住町を通過する全長約35kmの都市型環状道路です。

徳島外環状道路概要図

徳島外環状道路 [標準断面図]
標準断面図1 標準断面図2
標準断面図3 標準断面図4
標準断面図5 標準断面図6

国土交通省四国地方整備局  [TD20602]