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本日現地説明会を開催しました 
            〜第十堰周辺の水位計設置について〜

 現地説明会は第十堰付近の北岸で8月24日朝10時に開催。水位計を追加で設置する目的や水位計の構造及び計測の仕組み等の説明の後、実際に水位計を設置する場所に移動して水位計を取り付ける様子や設置状況を公開しました。

 

洪水時、第十堰の周辺では複雑な水の流れが観測されております。今回は、この水の流れをより詳細に把握するための基礎資料を得る事を目的として、第十堰周辺の河川敷に水位計を27個追加設置しました。これにより今まではピーク水位(洪水後の痕跡水位から推定)しか把握できていなかった地点においても、10分毎の水位変動データを得ることが出来るようになりました。得られる水位データは、ホームページ等を通じて公表し皆さんと情報を共有していく予定です。

 

水位計の追加設置の目的、機器の概要等の説明 

現地で水位計を取り付ける様子を公開


設置後の水位計