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「吉野川の自然環境について」開催

   


  平成20年7月1日(火)に、徳島県板野郡藍住町立藍住東小学校(藍住町)5年生79名を対象に、同校体育館にて吉野川の環境・水質・自然について学び、吉野川を大切にしていこうとする目的のために流域講座を開催しました。

 講師の河川環境課 大西課長から、吉野川の概要、川はどのようにしてできるのか、流れる水の3つのはたらき、吉野川の上流、中流、下流それぞれに生息する生き物などの説明がありました。

 尾嶋係長からは、ビデオ(吉野川水中探検)を見ながらの説明及び、事前に採水した吉野川の中流、下流、旧吉野川の水質をパックテストにより子供達といっしょに調査を行いました。

 終了時のアンケートでは、「ビデオを見て生き物がたくさん住んでいることが分かった」、「生き物の名前をたくさん覚えた」、「パックテストでPHやCODを調べたことが楽しかった」、「ゴミをすてないで魚が住める川にしたい」などの感想をいただきました。

 今回の講座を通じて子供達が、水の大切さ、自然環境の大切さ、水を汚さない心掛けを持っていただけたらと思います。

 

 

講習風景−1
講習風景−2
講習風景−3
講習風景−4
講習風景−5