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「吉野川の治水について」開催

   


 5月1日に徳島県徳島市立北井上中学校(国府町)の2年生(37名)を対象に、北井上地区に関連の深い吉野川・飯尾川の治水について理解することを目的に、「角ノ瀬排水機場」と「第十堰」それぞれの現地で流域講座を開催しました。

 講師の工務第一課明比専門職からは、角ノ瀬排水機場が「どんなことをするのか」、「どのような効果があるのか」、「どういう行程で造っていくのか」について説明がありました。

 防災課長からは、ポンプ施設の概要について説明がありました。

 地域連携課鳥居専門職からは、吉野川の改修の歴史や第十堰のおいたち・役割などについて説明がありました。

 終了時のアンケートで、「排水機場のポンプの大きさにびっくりした」、「排水機場の役目が分かった」、「第十堰の岸辺で楽しく遊んだ」、「第十堰の長さにびっくりした」などの感想を頂きました。

 今回の講座で、地域における治水の重要性や吉野川・第十堰の歴史等にふれ、自分たちの地域のことや吉野川について、さらに興味と関心を持っていただければと思います。

講習風景−1
講習風景−2
講習風景−3
講習風景−4
講習風景−5