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「第十堰の歴史と利水・治水について」開催

 

 平成19年5月2日に北井上中学校2年生と教職員(60名)を対象に「第十堰の歴史と利水・治水について」をテーマに流域講座を開催しました。徳島市水道局第十浄水場を見学した後、第十堰に場所を移し、徳島河川国道事務所の担当者から第十堰の役割やおいたち、治水上の課題や過去の補修工事などについて説明を受けました。ひと通りの説明が終わった後に、青空の下、みんなでゆっくりと第十堰を歩いて渡り、実際に第十堰を見てもらいました。受講生からは、「第十堰の名前の由来や吉野川の歴史などがわかったので良かった」 「第十堰を歩けて良かった」「私達の身近な川のことがたくさん知れて良かった」「吉野川の歴史はすごく前からあるんだなと思った」「第十堰に流れついた流木だと思うが、すごく大きくてびっくりした」などたくさんの感想をいただきました。今後もこのような機会を通じ吉野川に興味をもち、もっと親しんでいただきたいと思います。


講義風景−1
講義風景−2
講義風景−3