整理番号 |
団 体 名 |
内 容 |
A1 |
(非公開) |
吉野川第十堰をこのままの状況でおいておくことは 流域住民の生命・財産や自然環境の保護から考えてみても 出来るだけ早い時期に 何らかの方策を実施する必要があると考えます。
「共通のテーブル」を設ける上での障害は、対話するための諸条件の設定が一番の問題ではないでしょうか 本町におきましても この問題につきましては 熟慮を重ねているのが現状でございます。 |
A2 |
(非公開) |
賛成派、反対派等言っている間は難しいと思う。
反対を唱えている人の声だけが大きく、吉野川に沿って住んでいる人の無関心が多すぎる様に思う。
説明会に出席したのも大分離れた人がほとんどであった。
自分の事だと認識させる方法が課題だと思う。 |
A3 |
(非公開) |
可動堰反対の市民グループの代表者は、建設省の現計画である可動堰案を撤回しない限り「共通のテーブル」には着かないと云っている。その裏には自分達の主張する現固定堰の補修と堤防の補強という案を絶対的なものと固執している事が伺える。若し話し合いに着いても、建設省が最終的に可動堰案を浮上させるであらうと強い不信感を持っている。これが最大の障害となっているように思われる。従って「白紙に戻す」という意味の理解度の解釋から時間をかけて話し合い 両者共お互にこの堰改築の案が発生した以前のゼロから始めていずれにもこだわらないということから進めるよう話せば良いと思われる。 |
A4 |
(非公開) |
(返信はあったが理由を添付し回答なし。理由はその他欄参照) |
A5 |
(非公開) |
- 一級河川である吉野川の河川管理は、言うまでもなく建設省の責任で行われる。吉野川水系の治水、利水、環境保全の全般について、建設省の認識を先ず全面的に公開すべきである。
- その上で、今後、どのような河川管理上の問題が発生すると予測しているか、その全容を公開すべきである。
- これまでの建設省の対応は、不誠実であり、第十セキの可動セキ化を押しつけるものであった。
- 「共通のテーブル」を言う前に、建設省の官僚的対応に対する反省が必要である。
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A6 |
(非公開) |
政府与党三党の吉野川第十堰改築事業についての勧告『白紙』という文言の解釈において、その不明瞭な表現ゆえの各団体の意識に大きな差があることが障害の要因である。
上記要因を取り除くべき明瞭な解釈を示すとともに、その解釈は、可動堰化計画を除く白紙状態でなければならない。何故なら、徳島市の住民投票の結果は、民意の大集であり、その後の衆議院議員選挙においても、対岸の藍住町のみならず、北島・鳴門でも、可動堰反対を訴えた民意の票が多数を占めたことに表われているからである。
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A7 |
吉野川第十堰市民環境アセスメントの会 |
過去の第十堰審議委員会の実績に照らし、建設省の設定する「共通のテーブル」が真に市民の意見を反映しうるものであるかどうかについて重大な疑念・不信があることが、最大の障害であると考えます。
したがって「共通のテーブル」のシステムとして、当会は、後日発表予定の「あるべき第十堰検討会について」と題する提言のようなシステムが設置される必要があると考えます。 |
A8 |
(非公開) |
改築が必要な現堰の老朽化の度合い(具体的な劣化の状況、今後必要な手当等)について徹底的に調査・解明し、公表することが出発点ではないか。 |
A9 |
徳島県自然保護協会 |
「共通のテーブル」を設置するに必要な最低条件は、次の二つだと思います。まず「共通のテーブル」の設置を建設省(徳島工事事務所または四国地方建設局ではなく)が公認すること。次ぎに、その「共通のテーブル」における結論を建設省が遵守することを、建設省が公式に認めること。
少なくともこの条件が満たされなくては、何のための話し合いをするのか不明な「テーブル」であり、与党の「白紙」決定があってからも繰り返される建設省サイドの発言内容を考えれば、無意味な話し合いをすることになる危険が強いと思います。 |
A10 |
(非公開) |
私達は共通のテーブルに着く気持ちですが、反対の方々がテーブルに着いてくれない状態であり、その人達の説得が必要と思われます。 |
A11 |
(非公開) |
反対者は意見を申しのべるだけで推進派の意見を聞いてくれない。徳島市議会対応が過去にまずかったのでないか。これを市民が誤解し、各種の長の判断もあいまいな点があったので市民がとまどっており共通のテーブルに相方がつかないのでないか。
推進派、反対派、建設省の3者が、共通のテーブル付いて話し合う事が第1であり、本団体としては防災上早く話し合をお願いしたい。
過去の経緯 工法、堰の位置などを別に置いてとりあえずテーブル付いてから三者で考えてはどうか。
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A12 |
徳島県土木部第十堰推進対策チーム |
(「アンケートに対する回答について」の文書による返答があり、各設問への回答なし。文書はその他欄参照) |
A13 |
(非公開) |
何が障害となっているか。
第十堰改築計画で、可動堰に反対.賛成の方、それぞれが今までの運動や歴史の経過を守ろうとすることによって、共通のテーブルに参加できないことであるから、一旦、今までの経過は経過として、まさにしきり直し、ゼロからのスタートと言う新しい認識をもってテーブルに参加するという考えになっていないこと。
どのような条件を整える必要があるか。
一番に吉野川懇談会の設立主旨を充分理解してもらい、無条件の参加を呼び掛けるべきである。 |
A14 |
(非公開) |
共通のテーブルの運営については、公正、公平が必要でありこれが整えば参加をしたい。 |
整理番号 |
団 体 名 |
内 容 |
A1 |
(非公開) |
中立で公正な第三者の考えによる 構成や運営方法が必要と考えます。 |
A2 |
(非公開) |
様々な立場の人から市民案として汲み上げようとすると思うがその案の長、短所を説明するにはどうしても専門的な評価や説明のしかたになると思われる。
大多数の県民が理解できるようなものにしなければならない。 |
A3 |
(非公開) |
対話の前提(問い1)が合意されたとき。
- 先ずリードする運営チームには中立、公正な専門家を含む有識第3者(政治家、行政官は避ける)を両派合意の上結成する。(人数は5名_7名)
- 可動堰の賛成派、反対派からそれぞれバランスのとれた良識者を各派の専任権で選出する(人数は各派それぞれ5名_7名程度。この選出には相手に対し、異議は唱えない)
- 両派が討論する「たたき台」案は両派が夫々持ち寄った案か又は全国に公募(設計コンペ)して運営チームの選んだ両派同数の案について、1つ1つ時間をかけて平和的かつ紳士的に討論する。
- 時間をかけて討論された案は、それぞれ複数の案に絞り、国又は世界的に有名な河川管理者の大家にその裁定を委ねる(両派合意の上の人)
結果については一切クレームを着けないことは事前に約束しておく。
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A4 |
(非公開) |
(返信はあったが理由を添付し回答なし。理由はその他欄参照) |
A5 |
(非公開) |
もし「共通のテーブル」を設置するとすれば
- 「審議委員会」の何が問題であったのかを先ず、建設省が反省し見解を明らかにすること。
- その上で、審議委員会に代る新たな「委員会」の設置方針を、明らかにすること。
ただし、委員の公正な選任方法の提示、委員会の完全公開、資料の全面公開、多様な公聴会の開催など、「委員会」の構成運営方針について事前に、関係諸団体に示し同意を得ること。
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A6 |
(非公開) |
(無回答) |
A7 |
吉野川第十堰市民環境アセスメントの会 |
当会が近日発表予定の「あるべき第十堰検討会について(提言)」のとおり。 |
A8 |
(非公開) |
中立・公正な第三者による運営は必要条件であると思われるが、実際に選定するのは非常に困難と思われる。現懇談会の今までの討議過程を伺うにつけ、懇談会で主催していただくのがベストではないかと考える。 |
A9 |
徳島県自然保護協会 |
中立・公正な第三者による運営はもちろんですが、常に公開し、「テーブル」参加者以外の住民の意見も汲み上げる工夫が必要でしょう。結論を得るためには、場合によっては「住民投票」を行う必要があるケースも出て来ると思います。 |
A10 |
(非公開) |
治水、利水、環境、行政、専門家等、水に関る全ての団体により構成すべきであり、運営については中立の立場で推進反対の両派より意見をきいている吉野川懇談会が当っていただければと考えています。 |
A11 |
(非公開) |
過去の審議会等を反省し、反対、賛成、中立等の第三者により運営が望ましいと考える。
対話を前提にし、中立の立場の者が運営するのが良い。 |
A12 |
徳島県土木部第十堰推進対策チーム |
(「アンケートに対する回答について」の文書による返答があり、各設問への回答なし。文書はその他欄参照) |
A13 |
(非公開) |
どのような構成
「共通のテーブル」の構成員は、改築事業に賛成、反対する団体、中立団体、直利害関係のある団体や住民、流域の住民などさまざまな人をバランスよく配置する。
運営方法
運営は構成中立な第三者が望ましい。
専門家や行政(建設省や県等)は、サポート機関とする。
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A14 |
(非公開) |
「共通のテーブル」の構成と運営については、公平、公正な運営が必要である。 |
整理番号 |
団 体 名 |
内 容 |
A1 |
(非公開) |
特に意見は ありません。 |
A2 |
(非公開) |
税金のムダ使いと言う人が沢山居ると報道される。
では現実に県民1人当りが納めている税額はいくらで事業実施した場合どう変わるのか、ムダ使いと考えている人に解らせる必要あり。
多くの人は漠然とした「ムダ使い」や「環境破壊」という言葉につられている様に思う。 |
A3 |
(非公開) |
「中間提言_6」の4テーマは そのとうりと思います。 |
A4 |
(非公開) |
(返信はあったが理由を添付し回答なし。理由はその他欄参照) |
A5 |
(非公開) |
「共通のテーブル」が単に「市民・県民のサロン」であってはならない。この「テーブル」にどのような、権限が与えられ、建設省の政策決定にどのように生かされるのかが明確にされなければ、何の役にも立たないであろう。 |
A6 |
(非公開) |
(無回答) |
A7 |
吉野川第十堰市民環境アセスメントの会 |
話し合いの対象は「あるべき第十堰検討会について(提言)」に添付した公共事業決定フローの全ての段階でなければならず、とりわけ、事業の目的・必要性の段階から検討判断のテーマとされなければなりません |
A8 |
(非公開) |
利水者の立場で言えば、堰が壊れると死活問題となるため、その点を十分留意して話し合ってもらいたい。 |
A9 |
徳島県自然保護協会 |
貴「中間報告」にある4テーマについては、説明の細かい点は後記の様に異論がありますが、大筋ではいいと思います。 |
A10 |
(非公開) |
私達は可動堰計画を積極的に推進している団体ですから共通のテーブルに着いても、協議の中でその意見を発表するつもりでありますが、国が白紙に戻すとの意見ですから、促進・反対両派が白紙の立場、すなわち原点に戻り話し合える状況を作らなければならないと思います。
共通のテーブルには何が必要か、反対、推進の信頼関係を築く事が必要です。 |
A11 |
(非公開) |
現状認識を共有していただき、防災上の視点から早く話し合っていただく。これも広域住民の安全を第一としてほしい。 |
A12 |
徳島県土木部第十堰推進対策チーム |
(「アンケートに対する回答について」の文書による返答があり、各設問への回答なし。文書はその他欄参照) |
A13 |
(非公開) |
話し合いのテーマは、「可動堰ありき」でなく、「何が、いいか」
多種多様な意見や案を出し合い、共通の場で話し合い、住民合意の改築案をできるだけ早急に生み出してもらいたい。
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A14 |
(非公開) |
4つのテーマについては、現在のこう着状態を打開しなければならないと思う。そのため話し合をすることが重要であり、その話し合いには公正、公正が必要である。 |
整理番号 |
団 体 名 |
内 容 |
A1 |
(非公開) |
本町では 現第十堰の改築の必要性について再認識をしており 現計画を含む様々な改築案を考えていきたい。 |
A2 |
(非公開) |
(無回答) |
A3 |
(非公開) |
「中間提言」は非常に□細に入念にまとめられており高く評価できる。
要は反対派の市民グループを「共通のテーブル」に着かせることが最も重要で最も難しい事であり、誰がどのようにしてこの交渉に当るかも慎重に討議されなければ取り返しのつかない結果を招きかねない。また「白紙」とはどの時点のどのような状態のものかの解釈についても、その合意に対し適格に把握していなければ、反対派は可動堰撤回という言葉にスリ変えて、後々の討議で結局可動堰案がベストとなっても、「これは既に撤回しているではないか」と異議を唱えかねないと心配される。最初に充分話し合い確認すべきば「白紙」の時点が私見として、建設省河川局が吉野川第十堰を改築する計画を立てた頃は、可動堰か固定堰か決めていない頃のゼロの時点でこの頃は市民グループも何の案も持たなかった時期であるのでこの時点をゼロとしてこれから出発するといふ理解を求めて行けば合意(共通のテーブルに着く)できるのでないかと思われる。
どうか充分審議され、種々のテーマを想定して交渉に当られることを切望します。ご苦労様ですが頑張ってください。ご成功を祈っております。ご要請があればいつでも討論に参加させて頂きます。 |
A4 |
(非公開) |
(返信はあったが理由を添付し回答なし。理由はその他欄参照) |
A5 |
(非公開) |
(無回答) |
A6 |
(非公開) |
(無回答) |
A7 |
吉野川第十堰市民環境アセスメントの会 |
当会の前記提言のとおり。 |
A8 |
(非公開) |
(無回答) |
A9 |
徳島県自然保護協会 |
「共通のテーブル」が必要だということは、私どもも以前から主張しており、その通りです。徳島県知事を始めとする、いわゆる「可動堰推進派」はそれを拒否してきました。その人々のうち少なくとも何人かが、「白紙」発表後、急に「話し合いを」と言い出しているのを見ると、裏を勘ぐりたくなります。前記の条件を満たした上でなければ、「共通のテーブル」は、いかに参加者が頑張っても、建設審議委員会と同じく形式的なものになってしまうでしょう。
「これまでは、多様な価値観の論議が無く、現状認識を共有化する取り組みが不足していた」とされ、「話し合うべきテーマ」にも反映されていますが、そうではないでしょう。前者についていえば、たとえ「治水・利水」のみで考えても、論理的に考えれば「可動堰」となる必要性はないといえます。また現状認識を共有できなかった最大の原因は、「建設省の公正な説明」が欠けていたことと、これまた自分の頭で考えようとしない人たちが居た、ということでしょう。あらゆる段階で、「可動堰化に有利なように」という配慮から行われた建設省の説明、それを裏付けると称する資料の提出、が行われ、反証を挙げられると、それを糊塗するための説明が行われましたが、それらの多くが「意識的に行われた」としか思えない「デタラメ」でありました。長良川河口堰を始め、全国で問題になっているのも、同じ「自己弁護」です。それらを「鵜呑み」にして結論を出した審議委員が、住民投票の結果を受けて、「別の手段でも構わない」などと発言しているに至っては、笑止です。今後話し合う際にそのようなことが無い様にするためには、建設省が「まず可動堰ありき」という態度を捨てることであり、これまでのやり方を謙虚に反省し、反省した内容を公表することでしょう。 |
A9 |
徳島県自然保護協会 |
「多様な選択肢がなかった」ともありますが、多くの場面で、市民は既に「可動堰案」以外の複数案を提案してきました。それは、行政を含む推進派からは故意に無視され、彼等の議論に上がることはありませんでした。建設省は、当然ながらそれらの案と可動堰案とを「正しく」比較することは避け、可動堰案に固執して、他案を不当に悪く見せたり、可動堰案の中での複数案を作成したりしてきました。一部マスコミが「代替案は無い」かの報道をしたり、地元新聞の投書欄に出る意見の中に「代替案は出されていない」とするものがあるに至っては、不勉強も甚だしいと言わざるを得ません。
また揚げ足を取ったと思われると心外ですが、「案が単独であったため、〇か×かの選択になった」とありますが、数案がある場合でも「〇か×かの選択」が必要になることがあります。「何(「どれ」という意味と思いますが)がいいか」を選択することは、結局どれかを×とし、1つを〇で残すということでしょう。「〇×をつけるのは悪いこと」とはいえないと思います。
余り長くなるのもまずいと思いますので、この辺りにしますが、何故「可動堰案」が出て来たのか、どうしてそれを無条件に推進しようとした人が居るのか、を先ず明らかにしないと、論理的な話し合いは難しいでしょう。 |
A10 |
(非公開) |
多数の個人の意見をまとめられたのが、この中間提言であると思いますが、その労苦にまず感謝を致します。
賛成、反対の意見を一つにするには、相当な努力と時間と経費と説得力と辛抱が必要と思われますが、今賛成・反対の双方からその動きに注目や期待を持たれておりますので、尚一層のご尽力をお願い申し上げます。
*月*日*時より貴懇談会と意見交換をしておりますので今回は私個人として記載させていただきました。
本団体の意見としては、意見交換時に申し上げましたので詳しくは記入しておりませんので悪しからずよろしくお願い申し上げます。 |
A11 |
(非公開) |
中間提言は懇談会で自由に意見を出され議論を重ねており早く対話の場を実現していただきたい。 |
A12 |
徳島県土木部第十堰推進対策チーム |
(「アンケートに対する回答について」の文書による返答があり、各設問への回答なし。文書はその他欄参照) |
A13 |
(非公開) |
第十堰改築事業は、洪水や渇水から流域住民の生命と財産を守る国の重要事業なので、一刻も早い改築案の決定と事業開始を望むものである。 |
A14 |
(非公開) |
(無回答) |