議事1:第5回運営委員会・訪問団合同会議報告(8/19)



 8月19日午後、運営委員と訪問団(団体へのヒアリング)の合同会議を厚生年金会館で行いました。そこで確認された内容は、以下の通りです。

1. 7月15日の第6回懇談会で承認された「中間提言」の取り扱いについて

(1)

団体向けアンケートの内容(別紙1、2)について
各団体に対するアンケートのお願い文とアンケート項目(案)について、懇談会メンバーのみなさんにチェックをお願いしていましたが、いくつかご指摘をいただいた字句修正を行いました。

(2)

団体向けアンケート送付先(別紙3)について
アンケートの送付先は、別紙の通りです。なお、このほかにも関連団体があるとのご意見があり、今後必要があれば第2次、第3次という形で実施するということになりました。

(3)

アンケートの発送作業について
徳島工事事務所にお願いしました。

(4)

アンケートの集約整理、分析作業について
吉村チームで行う。

(5)

かわら版アンケートの集約について
「中間提言」かわら版のアンケートはがきの集約・分析作業は、吉村チームで行う。
2. ヒアリング(一次訪問)について

(1)

基本的スタンス
・議論しに出かけるのではなく、聞きにいくというスタンス
・各団体の考えを注意深く聞き、把握するよう努力する
・中間提言に対する感想や意見を聞く

(2)

ヒアリング項目(別紙4のとおり)
(3) 一次ヒアリング団体
アンケート送付先団体の中から、第1次ヒアリング対象として、賛成、反対、それぞれ4団体を選びました(新聞記事等でよく目にする団体)。
●賛成団体(3団体)
・第十堰改築事業促進連絡会
・第十堰建設促進期成同盟会
・洪水から命とくらしを守る住民の会
・(第十堰・未来と命を守る会)
*第十堰・未来と命を守る会は、すでに解散していることがわかりましたので、対象から外しました。
●反対団体(4団体)
・第十堰住民投票の会
・ダム・堰にみんなの意見を反映させる県民の会
・吉野川シンポジウム実行委員会
・吉野川第十堰市民環境アセスメントの会

(4)

ヒアリングのチーム編成について
ヒアリングは、下記の4チームを編成して実施することになりました。
 ○印のついている4名の方が世話役(豊田さんがチーフ)となり、各団体との連絡調整などを行うことになりました。
 なお、ヒアンリングの際、吉村チームから1名が参加することにしました(日程の関係で参加できない場合もある)。
○豊田雅信さん
 井上好史さん
 中村英雄さん
 森本茂行さん
 山田昌弘さん
○中野直行さん
青山郁雄さん
大谷國廣さん
岡内淑夫さん
○山地武彦さん
倉良重良さん
酒巻義雄さん
米崎広之さん
○井上久子さん
伊勢 廣さん
河野 寛さん
岸本検次さん
○印は班長、全体調整役は豊田さんに決まりました。
3. 与党の「公共事業見直し」現地視察(8/21)に関して
 伊勢さん、青山さんから、8/21の与党視察(団体ヒアリング)に関して報告があり、懇談会として与党ヒアリングに臨みたいという提案がありました。
 懇談会全体におはかりしていないなどの意見がありましたが、「中間提言」の枠を越えないということで出席者全員の同意が得られたので、8名の方が参加することになりました。
4. 団体とのヒアリング予定(中間報告)

 議事2:最近の動きと懇談会の今後の役割について


 その他:本日の第十堰見学会について