●市民団体も建設省も「代替案」を検討すると言っている
・市民のみなさんから出てくる代替案を検討していく(大平所長/第2回懇談会)
・建設省の可動堰に替わる市民案(第十堰保存)を作成する(第十堰みんなの会/4/16読売)
●それはどんな内容?/新しい価値観を反映した案を検討すると言っている
・環境、治水、利水、三者がもっとよくなる案を議論する(第3回懇談会/大平所長)
・現堰の価値を語り合いながら市民案を考えていく(第十堰みんなの会/4/16徳新)
・どうすれば(洪水上の)不安が解消するかを話し合う(吉野川だよりNo.58/4/26)
●誰が考えるの?/吉野川を大事に思う人、地域住民が考えると言っている
・吉野川を大事に思う人たちによる提案をベースにした話し合いを通じて
(大平所長/第1回懇談会)
・地域住民が将来像を考え、提案していく必要がある(住民投票の会/3/3徳新)
●多くの人の意見を反映すると言っている
・多くの人が納得できる方策(大平所長/第1回懇談会)
・流域や全国からの意見もくみ上げていく(住民投票の会/3/3徳新)
・住民が望む第十堰の将来像をつくりあげたい(第十堰みんなの会)
● 共通のテーブルで話し合うテーマとして考えられること
・代替案を考える場合の基本理念や計画条件をどうするか
・多様な選択肢を用意する方法をどうするか
・代替案を評価する仕組みをどうするか
・代替案への市民参加や合意形成プロセスをどうするか
・共通のテーブル運営をどうするか
*「代替案」というと、この懇談会がつくるかのようなイメージがあるので、表現を工夫する必要があるという意見が多数出ました。この懇談会が代替案をつくるということではないということを確認し、次回(本日:第5回懇談会)表現も含めて上記の課題についてさらに検討することになりました。
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