大規模氾濫に対する減災に向けて
洪水に対する住民意識を調査しました
◇吉野川上流・下流大規模氾濫に関する減災対策協議会※1の取組の一環として、吉野川流域にお住いの住民を対象に、洪水リスクに対する意識調査を実施しました。 ◇洪水リスクに対する住民意識の調査結果の「見える化」を行いました。 |
<結果の概要> (別添1〜2) |
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○ | 避難を行う時の決め手として多かった意見は、自治会や近隣からの直接の誘いが重要視されていることがわかりました。このため、地域の繋がりを再構築していくことが重要と考えられます。 |
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○ | 今後、充実してほしい情報源としては、行政から個々の住民に対して直接的な情報提供( 防災行政無線や行政からの町内放送等) が期待されています。こうしたことから、行政から住民に対する情報提供において、的確なタイミングで適切な内容を具体化することが重要だと考えられます。 |
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※1:吉野川上流・下流大規模氾濫に関する減災対策協議会 |
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(構成員:吉野川沿川14市町、徳島県、水資源機構、気象庁、四国地方整備局) |
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吉野川の河川管理者、県、市町等が連携して減災のための目標を共有し、近年、吉野川流域で薄れつつある「水防災意識社会」を再構築するとともに、堤防の決壊や越水等に伴う浸水被害に備えるべくハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進するための協議・情報共有を行うことを目的とし、平成28年5月に設立。 |
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アンケート結果の詳細は、以下からご確認いただけます。 http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info29/h300216/h300216-1.pdf |
平成30年2月16日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
本施策は、四国圏域広域地方計画「No.1 南海トラフ地震を始めとする大規模自然災害等への「支国」防災力向上プロジェクト」の取組に該当します。
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所 | |||
TEL 088-654-2211(代表) |
088-654-9611(直通) | ||
副所長(地域) | 西山 修 | (内線206) | |
◎ | 河川調査課長 | 梶取 真一 | (内線351) |
◎:主たる問い合わせ先 |