文字のサイズ


通勤ドライバーに「所要時間予測」のお知らせをはじめます

〜時差出勤の促進に向けて〜

 ■ 徳島地区渋滞対策協議会では、この度朝の通勤時間帯の渋滞緩和に向けた新たな対策として「所要時間予測」を用いた時差出勤の促進を行います。

 ■ 「所要時間予測」とは、出発地から目的地まで一定時間内に到着できる確率を交通データで予測したものです。同じ経路であっても、渋滞がよく発生する時間帯に通勤すると所要時間にバラツキが発生します。

 ■ 早い時刻に出発すると、一定時間内に到着できる確率が高い傾向になっています。

 ■ そこで今回、徳島市中心部の徳島市役所を目的地に設定した「所要時間予測」の横断幕・看板(別紙-1 参照)を国道11、55、192号の道路に順次設置し、自家用車で通勤されている方々に時差出勤の促進を呼び掛けます。

 【徳島地区渋滞対策協議会とは】
徳島における交通渋滞の解消と円滑な交通流の確保のため、ハード・ソフトの両面から各種検討・施策を実施し、渋滞対策を推進することを目的に官学民で構成された協議会です。時差出勤促進の観点では、これまでに「渋滞発生時間帯回避マップ」などの施策を実施しています。
  http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/road/c/jutaikyo/index.html
 

※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式2437KB)


平成29年7月14日

徳島地区渋滞対策協議会

本施策は、四国圏広域地方計画の広域プロジェクト【No.5 地域の自立的・持続的発展に向けた「資
国」産業競争力強化プロジェクト】に該当します。

【問い合わせ先】
 国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
  副所長(道路) 片岡 浩史(かたおか ひろふみ) TEL:088-654-2211(代表)
道路調査第一課長 鈴木 大健(すずき だいけん) TEL:088-654-9612
      ◎主たる問い合わせ先