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吉野川水系旧吉野川における油の流出について

事故の概要
平成28年12月20日(火)14時40分頃に鳴門市大麻町の旧吉野川の河川内において油が流出しているのが発見されました。
旧吉野川に架かる長岸橋(高速道路)から牛屋島橋の右岸側(南岸側)の護岸沿いに、延長約800m×幅約20mの範囲で油膜が確認されました。(別図を参照。)
現在、これ以上の拡大を防止するため、オイル吸着マット等で対策を実施しました。
   
原因
現時点では不明。
   
対応の状況(12月20日(火)18時00分時点)
拡散防止対策として、油膜範囲を囲うようにオイルフェンス及び連結型オイル吸着マットを設置完了。
   
現在の状況(12月20日(火)18時00分現在)
油膜範囲の周囲にオイルフェンス及び連結型オイル吸着マットを設置したことで、油流出は停止。拡大防止対策を完了。
   
周辺への影響
河川の状況: 水質及び魚類等について異常なし。
   
作業の状況
明日21日にオイルフェンス及び連結型オイル吸着マット内の油膜を吸着マットで回収予定。

 
※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式3,208KB)


平成28年12月20日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所

※本件は吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会吉野川下流部会として対応しています。

お問い合わせ先
 国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
      TEL:088-654-9266
  副所長 片岡 章三 (内線204)
河川管理課長 松本 司 (内線331)
      ◎:主たる問い合わせ先