文字のサイズ


大雪災害時における「放置車両の移動訓練」を実施します
〜道路交通確保を目的とした実働訓練〜

 

国土交通省徳島河川国道事務所では、大雪時に走行不能となった車両が、路上に放置されることで、通行障害となる場合を想定し、道路交通の確保を目的とした「放置車両の移動訓練」を以下のとおり実施します。
 
 
開催日時:

平成28年11月18日(金)14時00分〜15時30分

    ※小雨決行(ただし、大雨・雪等の場合は中止)
 
 
訓練会場:
徳島県三好市池田町西山   【参考資料−1】
    「一般国道32号猪ノ鼻道路:込野地区(未開通箇所)」
 
 
参加機関:
三好警察署、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)、
    徳島河川国道事務所及び道路維持工事受注業者等 約40名
 
 
 
訓練内容:
大雪時、国道上に放置されている車両を想定した移動訓練
 
【参考資料−2】
 
※取材可能です。
 
 
平成26年11月21日に災害対策基本法の改正法が施行されました。
 
これにより、大規模災害時において直ちに道路啓開を進め、緊急車両の通行ルートを迅速に確保するため、道路管理者自ら放置車両の移動が可能となりました。※改正災害対策基本法の概要【参考資料−3】
 
 
平成26年12月5日に発生した徳島県西部の豪雪時には、改正災害対策基本法を全国で初めて適用し、国道192号の立ち往生車両や放置車両等の移動を行いました。


※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式1,598KB)


平成28年11月14日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所 
本施策は、四国圏広域地方計画の広域プロジェクト【No.1南海トラフ地震を始めとする大規模自然災害等への「支国」防災力向上プロジェクト】の取組みに該当します。

お問い合わせ先
国土交通省 四国地方整備局 
徳島河川国道事務所   TEL088-654-2211(代表)  
  副所長(道路) 檜田 幸伸 内線(205)
事業対策官(管理) 江川 昌克 内線(308)
      ◎:主たる問い合わせ先