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ハクセンシオマネキお引っ越し!
〜河川工事等における環境への配慮〜

 

 徳島河川国道事務所では、旧吉野川における地震津波対策工事区域内に生息する「ハクセンシオマネキ(環境省レッドリスト絶滅危惧U種、徳島県レッドデータブック準絶滅危惧)」の移植を行います。


実施日  : 平成28年4月20日(水)
時間  : 10:00〜13:00
場所  : 徳島県鳴門市里浦(位置図(別紙−1)参照)
方法  : 人力にて実施(徳島河川国道事務所、施工者ほか)

  【目的】
河川工事においては「多自然川づくり基本指針」に基づき、すべての川づくりにおいて多自然川づくりを実施し、工事等における環境への配慮の取り組みを「河川・渓流環境アドバイザー」など有識者の意見を伺いながら行っております。
今回、旧吉野川における地震津波対策事業の工事区域内において貴重種のハク センシオマネキが生息していることが確認されたため、工事影響範囲外への移植を行こないます。
工事内容  : 別紙−2のとおり
施工者  : 佐々木建設(株)
留意事項  : 貴重種保護の観点からの報道内容につきましては、
場所等が特定されることがないようにご配慮をお願いします。

※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式527KB)


平成28年4月18日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所

お問い合わせ先
 国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所
  TEL:088-654-2211(代表)    
  副所長(河川) 片岡 章三 (内線204)
   
  TEL:088-692-5355(旧吉野川出張所)
旧吉野川出張所長 南本 秀行 (内線6521)
      ◎:主たる問い合わせ先