◇ 四国地方整備局では、吉野川水系河川整備計画「吉野川の河川整備（ 国管理区間）」
（ 但し、抜本的な第十堰の対策のあり方を除く） を平成２１年８月２８日に策定しています。

◇ 策定後は、河川整備計画の点検を行うこととなっており、吉野川学識者会議を平成２７年１１月１７日及び平成２８年３月８日に開催しました。会議では、河川環境の保全や景観との調和の重要性、南海トラフ地震に対する地震・津波対策、近年の侵食被害を踏まえた河道管理、大規模な洪水の発生に留意した早明浦ダムの洪水調節機能の増強などに対してご意見をいただくとともに、今後は河川整備計画を変更することが妥当であるとのご意見を伺ったところです。
【別紙− １ （ ニュースレター） 参照】

◇ つきましては、学識者会議のご意見を踏まえ、点検結果を作成したので公表します。
【別紙− ２ （ 点検結果） 参照】

◇ 今後は、河川整備計画の変更に着手しますが、侵食対策については河道管理と一体となった高度な検討が必要であることから、その対策の方向性について学識者の指導・助言を頂く場として「吉野川河道管理検討会」を本日設置しましたので、お知らせします。
【別紙− ３ （ 吉野川河道管理検討会の設置について） 参照】

※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式10,779KB)