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事故の概要 |
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平成27年4月9日(木)7時頃に鳴門市大津町の大谷川の沈没船から油が流出しているのが発見されました。 |
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旧吉野川に架かる大津橋上流左岸(鳴門市側)の護岸に漂着しながら、約400m×約5mの範囲で油膜が確認されました。(別図を参照。) |
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現在、これ以上の拡大を防止するため、オイル吸着マット等で対策を実施しました。 |
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原因 |
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大谷川水門より下流(旧吉野川方向)約40m付近の沈没船より油が流出。(流出量は不明) |
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対応の状況(4月9日(木) 12時30分時点) |
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(1)沈没船周囲にロール型オイル吸着マット設置:完了。 |
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(2)大谷川と旧吉野川の合流点から下流側(大津橋側)に連結型オイル吸着 |
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マットを設置:完了 |
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(3)大谷川と旧吉野川の合流点から上流側(河口堰側)に連結型オイル吸着 |
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マットを設置:完了 |
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現在の状況(4月9日 13時現在) |
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沈没船周囲にロール型オイル吸着マットを設置したことで、沈没船からの油流出は停止。 |
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旧吉野川への流出拡大は上下流に連結型オイル吸着マットを設置したことで油漂着の拡大防止対策を完了。
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周辺への影響 |
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河川の状況: 水質及び魚類等について異常なし。 |
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作業の状況 |
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今後、状況監視し吸着完了後に吸着マットを撤去予定。 |