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第十堰で経年的な損傷が確認された
コンクリート版を修繕します

 徳島河川国道事務所では、平成16年度より第十堰の現状調査を実施し、その結果については当事務所ホームページを通じて公表しているところです。

 これまでの調査結果から、第十堰の左岸(北岸)側の一部のコンクリート版(別紙参照)においては、堰内部の空洞化により、経年的に最大約30cmの沈下を確認しており、平成25年12月3日(火)よりコンクリート版の修繕に着手することとしました。

 【工事の内容】
 修繕は、第十堰の左岸(北岸)側の損傷しているコンクリート版60m2(15m×4m)を撤去し、堰内部の空洞を玉石等で補充したのち、コンクリート版で覆い沈下前の原形に復旧するものです。(別紙図面のとおり)

 【工事の予定時期】
 堰本体の修繕工事に先立ち、平成25年12月3日より作業ヤードの整備などに着手 します。その後、平成26年1月上旬より堰本体の修繕工事に着手し2月下旬までに完成させる予定です。
※天候等の条件により変更となる可能性があります。
 【その他】  
 今回の修繕にあわせて、堰内部の空洞状況等を調査する予定です。
また、コンクリート版の撤去後(2月上旬)には見学会を行う予定です。見学会の実施時期等については、平成26年1月頃に再度お知らせします。


※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式425KB)


平成25年11月26日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
本施策は、四国圏広域地方計画「No.6 防災力向上プロジェクト」の取り組みに関連します。

お問い合わせ先
 国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
〈修繕関係〉
副所長(河川) 赤澤 善樹 088-654-2211(代表)
  河川管理課長 片山 和夫 088-654-9266(直通)
〈調査関係〉
  副所長(地域) 清水 宰 088-654-2211(代表)
  河川調査課長 生田 浩一 088-654-9611(直通)
  ○主たる問い合わせ先