(国交省・徳島県 合同)
「排水ポンプ車操作訓練」を実施します。
排水ポンプ車が出水時の内水被害軽減に有効であることは、行政の災害担当者や内水被害を経験したことのある住民の間で広く知られているところです。
また、昨年発生した東日本大震災の被災地において、津波により浸水した被災地の排水作業に、徳島河川国道事務所からも排水ポンプ車が派遣され、関係業者の協力のもと、震災後の復興に役立っていることが実証されています。
国土交通省徳島河川国道事務所では現在までに6台の排水ポンプ車を導入配備しており、那賀川河川事務所が保有する3台、並びに徳島県が保有する3台を合わせると、現在、徳島県下には合計12台の排水ポンプ車があります。
徳島河川国道事務所と徳島県では、今年も、梅雨前線による集中豪雨や秋の台風シーズンを控え、排水ポンプ車の操作に習熟するための訓練を合同で実施します。
訓練を合同で実施する意義は、排水ポンプ車を保有する者同士がお互いの技能を向上・研鑽する場も兼ねることにあり、今回で7回目の合同訓練になります。
「 訓 練 の 概 要 」 | ||
【日 時】 | ||
◆平成24年5月31日(木) 9:00〜15:00 (小雨決行) | ||
【場 所】 | ||
◆吉野川市鴨島町知恵島地先「吉野川市鴨島運動場」・・・添付地図参照 | ||
(吉野川右岸、阿波中央橋下流の河川敷) | ||
【使用車両】 | ||
○国土交通省 | ||
(排水ポンプ車) | (照明車) | |
◆150m3/min 1台 | ◆2kW×6灯 1台 | |
◆60m3/min 1台 | ◆2kW×4灯 1台 | |
◆30m3/min 2台 | ||
◆10m3/min 1組 | ||
○徳島県 | ||
◆30m3/min 2台 |
【参加者】 | |
○国土交通省職員 ○徳島県職員 ○関係業者 | |
【その他】 | |
○吉野川沿川の各自治体(市町)にも見学を呼びかけています。 | |
○報道関係者の現地取材は10〜11時頃が最適時間です。 |
平成24年5月28日
国土交通省 徳島河川国道事務所
徳島県 県土整備部 東部県土整備局
本施策は、四国広域地方計画「NO.6防災力向上プロジェクト」の取組に該当します。
四国地方整備局 |
徳島県県土整備部 東部県土整備局(徳島庁舎) |
課長(河川管理担当) | |
◎河川管理課長 白石 隆 | 橋本 敏治 |
TEL 088-654-9266 (内線331) | TEL 088-653-8847 |
携帯 : 090-7789-4648 |
東部県土整備局(吉野川庁舎) |
防災課長 鎌田 勝美 | 課長 |
TEL088-654-9610 (内線281) | 北村 昌史 |
携帯 : 090-7784-6963 | TEL 0883-26-3730 |