吉野川の水質・底質の調査結果

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吉野川の水質・底質の調査結果
～平成２２年の吉野川・旧吉野川・今切川における水質・底質の調査結果について～

【ポイント】

・	吉野川・旧吉野川・今切川における平成２２年の水質・底質の調査結果を「水文水質データベース」（http://www1.river.go.jp/）に掲載しましたのでお知らせします。平成２２年の調査結果については、「大腸菌群数」は高瀬橋等の７地点で　基準値を超えた時期がありましたが、それ以外の項目は基準値の範囲内で　過去数年と比較してほぼ同じ様な結果となりました。

【概要】

・	徳島河川国道事務所では、吉野川・旧吉野川・今切川（直轄管理区間）における水質・底質の現況を把握するため、各調査地点で採水、分析を行っています。
・	水質の調査地点は、吉野川本川６箇所（貞光、脇町潜水橋、穴吹、高瀬橋、第十堰貯水池内、鮎喰）、旧吉野川３箇所（市場橋、牛屋島橋、大津橋）、今切川２箇所（鯛浜堰上流、加賀須野橋）の計１１地点です。
・	水質については、「生活環境の保全に関する項目」については月１回の調査、「健康等に関する項目」については年２回程度調査を行なっています。
・	底質については、５地点（高瀬橋、市場橋、大津橋、鯛浜堰上流、加賀須野橋）で年１回調査を行なっています。

【参考】

①	水質・底質の調査地点については別紙－１を参照
②	調査結果の掲載例ついては別紙－２を参照
③	今回公表の数値については、速報値を含むため、後日修正の可能性があります。

平成２３年２月２日
国土交通省　四国地方整備局　徳島河川国道事務所
本施策は、四国圏広域地方計画｢ＮＯ.６防災力向上プロジェクト｣の取組に該当します

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