国土交通省徳島河川国道事務所では、７月の河川愛護月間における取り組みの一環として、７月２５日（日）に「吉野川流域一斉水質調査」を実施しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　本調査には、一般参加者６８９名の皆様に参加いただき、吉野川及び吉野川流域の川で、パックテストによる簡易の水質調査を実施しました。（調査範囲は右図参照） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　この「吉野川流域一斉水質調査」は、平成１２年から実施しており、今回で１２回目となります。これまでの参加人数は、延べ約６，８００人となりました。
　調査結果として、吉野川におけるCODの平均値は1．8ｍｇ/lとなり、過去２０年の平均値1．5ｍｇ/lと比べ、やや高い値となり、昨年度の平均値と比較して低い値となりました。今年度は調査前に渇水や大雨もなく、吉野川本来の調査結果が得られたと思われます。

　この度、この「吉野川流域一斉水質調査２０１０」の調査結果を取りまとめましたので、徳島河川国道事務所のホームページに掲載します。

【調査結果概要】
　　 別添資料のとおり

【徳島河川国道事務所のホームページアドレス】
　　 http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/

※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式91KB)