【概要】
○吉野川では、水害防備林としての竹林が、現在もなお多くの箇所で存在し、吉野川固有の河川景観を形成しているとともに、動植物にとって良好な環境となっています。
○こうした竹林は、各地域での資源でありますが、築堤が進んでいく中で、水害防備林としての役割を終え、地域から疎遠な存在になりつつあり、また、竹林が荒れて行く状況にあります。
○そこで、この竹林を、地域の方々と連携・協働し、適正に管理・保全しながら、より良い地域の資源として地域づくりに役立てるための意見交換と啓発を目的に、吉野川水辺利用シンポジウムを開催します。

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