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第6回「吉野川河道内樹木管理手法検討委員会」開催について

 吉野川にふさわしい河道内樹木管理についての基本的な方針を立案することを目的とした「吉野川河道内樹木管理手法検討委員会」を平成17年1月25日に設立し、今回で第6回目の開催となります。
 第6回目の委員会では、以下の内容で検討を行います。
 なお、第1回から第5回までの討議内容等については、徳島河川国道事務所のホームページで確認できます。
     URL http://www.toku-mlit.go.jp/river/kangaeru/yoriyoikawa/jumoku/jumoku.htm

                        記

【開催日時】
  平成18年2月6日(月)10時〜12時
【開催場所】
  ホテル千秋閣 7階 鶴の間
  徳島市幸町3−55
【検討内容】
  河道内樹木の管理に関する基本的な方針の立案
   ・吉野川河道内樹木の管理に関する基本的な方針(案)の最終確認
   ・吉野川河道内樹木の管理について(案)に対する指導・助言
【委員会の公開について】
  委員会は公開で行います。 傍聴席は、20席程度用意しておりますが、傍聴者多数の場合は先着順とさせて頂
  きます。
 
平成18年1月30日
国土交通省 徳島河川国道事務所
 
問い合わせ先
   国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
    副所長(地域)                 (内線206)
    調査第一課長     TEL 088−654−9611(直通)
 
 
                       委員会履歴

第1回(平成17年1月25日開催)
  午前の会議では、吉野川の現状の把握及び河道内に繁茂する樹木についての課題の抽出を行いました。
  午後からは河道内樹木の現状をより深く把握して頂くため、以下の場所で現地見学会を行いました。
  1.太刀野箇所(三野町太刀野地先)
  2.四国三郎の郷(美馬町境目地先)
  3.高瀬橋箇所(上板町高瀬地先)

第2回(平成17年3月23日開催)
  第1回委員会の討議結果を踏まえ、河道内樹木に関する課題の要因分析を行うとともに、吉野川の樹木管理に
 おけるあるべき姿(下記1〜3)が討議されました。
  1.安全で安心できる川
  2.河川特有の礫河原の川
  3.吉野川の風土を活かした美しく誇りが持てる竹林の川

第3回(平成17年6月28日開催)
  第1回、第2回の委員会で各委員より頂いた意見等を基に作成した河道内樹木の管理に関する基本的な方針(
 素案)について討議を行い、方針(素案)に対して各委員より指導・助言を頂きました。

第4回(平成17年9月27日開催)
  鎌田委員、竹林委員より河道内植生の生態および水理機能に関する話題提供を頂くことにより、各委員が情報
 の共有を行いました。
  また、第3回委員会で指摘を受けた部分の修正を加えた河道内樹木の管理に関する基本的な方針(原案)につ
 いて討議を行い、各委員より指導・助言を頂きました。

第5回(平成17年12月27日開催)
  千葉委員より地域との連携・協働の考え方について、話題提供を頂くことにより、各委員が情報の共有を行い
 ました。
  また、これまでの委員会の中で各委員より頂いた指導・助言を基に修正を行ってきた河道内樹木の管理に関す
 る基本的な方針(案)について概ね了解を得るとともに、次回2月に開催予定の最終委員会で今後の樹木管理の
 基本的な方針についてとりまとめることを確認しました。