−参考資料−
猪ノ鼻道路の整備効果

現  状

T 急なカーブや坂道が多い
供 用 後

◎安全性が大幅に向上

見通しの悪い急なカーブや坂道が続くため、交通事故が多く発生しています。

●一般国道32号(猪ノ鼻道路区間)における事故件数(平成10年1月1日〜14年12月31日)
   香川県側=34件
   徳島県側=67件


急なカーブや坂道が解消され、安全でスムーズな通行が可能になります。
※走行時間も約17分短縮(改良区間8.4km)
冬期の凍結や積雪の心配が減ります。


U 災害箇所が集中

◎定時性の実現

落石や地すべりなどの災害危険箇所が集中し、異常気象時には、事前通行規制が実施されています。

●一般国道32号(猪ノ鼻道路区間)における災害及び事前通行規制回数(平成16年4月1日〜17年2月28日)
   災  害  =2回
   事前通行規制=1回

  ※ 現在、徳島県側で片側通行規制中


異常気象時おける事前通行規制がなくなります。
冬期の凍結や積雪に伴う交通規制の減少が期待できます。


V 凍結や積雪による交通規制

◎日常生活がより豊に

冬期になると、路面の凍結や積雪による交通規制が行われています。

●一般国道32号(猪ノ鼻道路区間)における路面の凍結や積雪による交通規制回数
         (平成16年4月1日〜17年2月28日)
   交通規制回数=4回


通勤・通学等、地域間交流が活発になります。
大型コンテナの通行が可能になり、地域経済の活性化が期待できます。