「第十堰の応急処置についての計画(原案)」への
ご意見をお聞かせください
 
 
 昨年11月より「第十堰の形状把握調査」(以下、「形状把握調査」)を実施し、堰の破損状況等を調査しております。1月10日には、調査の様子を公開し、破損の発生原因等について学識者から解説して頂く等、堰の現状について住民の方々と情報の共有に努めているところです。その中で、学識者から、別紙の図に示す箇所については、今年の出水期までに何らかの処置をしておく必要があるとの助言を頂き、それを踏まえて、河川管理者として、応急的な処置を実施することとしました。
 上記の背景より、「第十堰の応急処置についての計画(原案)」を策定しましたので、これについての意見を募集致します。頂いた意見に対する回答は、記者発表と事務所ホームページで公表するとともに、できる限り計画に反映致します。また、策定した計画についても同様に公表致します。

■意見送付方法
 ホームページ内での書き込み、およびホームページ内の様式によりFAX、郵送にて受け付けています。
 1.ホームページ内での書き込みの場合
   http://www.toku-mlit.go.jp/report/Info16/h170207/h170207.htm
 2.FAXの場合
   FAX番号:088−654−9613
   徳島河川国道事務所 調査第一課 第十堰の応急処置担当 宛
 3.郵送の場合 〒770−0803
   徳島市上吉野町3−35
   徳島河川国道事務所 調査第一課 第十堰の応急処置担当 宛

■意見締切期限
   平成17年2月14日(月)必着

「第十堰の応急処置についての計画(原案)」

【作業期間】
 ・平成17年2月21日〜3月4日

【作業方法】
 (図−1,2参照)
■箇所@
 ・堰上流側の平張コンクリート、コンクリートブロック流失箇所に袋詰玉石(2t型)を敷
  き詰めます。
 ・袋詰玉石は一層(上には重ねない)で敷き詰めます。

■箇所A
 ・平張コンクリート破損部にコンクリートを詰めます。


「第十堰の応急処置についての計画」位置図
図−1 「第十堰の応急処置についての計画」位置図

「第十堰の応急処置についての計画」作業工法イメージ
図−2 「第十堰の応急処置についての計画」作業工法イメージ

 

アンケートの募集は終了いたしました