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第十堰の形状把握調査について

 
 平成16年4月に発表した「よりよい吉野川づくりに向けて」の方針に基づき、徳島河川国道事務所ではこれまでに「堰周辺の環境調査」及び「圧力水位計による洪水時の堰周辺の水位観測調査」を実施して参りました。この度、同方針に基づき、下記のとおり4ヶ月に渡って「第十堰の形状把握調査」を実施することとなりましたのでお知らせ致します。
 現在、堰周辺の水位が高いため、当面は高水敷での平面測量を実施いたします。なお、調査期間中に一般公開調査日を2回設け、調査の様子を住民の方々に公開致します。第1回目の公開調査日は未定ですが、水位が低下し堰上で安全に調査を行うことができるようになった後速やかに実施する予定です。
 調査結果は、記者発表や当事務所ホームページを通じて一般に公表するとともに、第十堰の補修計画を検討する際の基礎資料として活用致します。
 調査初日の11月22日は報道機関の現地取材に応じます。事前にご連絡をいただき、14時までに別紙1に示す集合場所にお集まりください。
               


 1.調査時期
    平成16年11月22日〜平成17年3月末

 2.調査項目(詳細は別紙2のとおり)
    平面測量、変状調査、空洞化調査、漏水量調査、堰本体強度調査

 3.調査範囲(別紙3のとおり)
    第十堰及び第十堰周辺

 4.一般公開調査日程(予定)
    第1回 平成16年12月下旬
    第2回 平成17年 2月上旬

 
平成16年11月18日

国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所

問い合わせ先
   国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
     副所長(地域) 
     調査第一課長  TEL088−654−9611(直通)