文字のサイズ
旧吉野川津慈地区の河川整備地における
民間活力の導入に係るサウンディング調査を実施します!
 吉野川流域の鳴門市大麻地区では、2015年にコウノトリが飛来して以来、定着・繁殖に向けた活動が行われ、2017年には繁殖に成功しました。その後も連続して繁殖しており、コウノトリを活かした地域活性の取組も進められています。
 旧吉野川の津慈地区は、コウノトリ営巣地の近傍にあり、河川整備にあたって湿地を整備する予定となっており、水辺での自然体験等の活用も期待できます。
 津慈地区において整備される湿地の利活用及び管理運営のあり方を検討することを目的に、サウンディング調査を実施し、民間事業者の皆様との対話を通じて幅広い意見・ご提案を募集します。


1.津慈地区自然再生事業について
  湿地の整備により、かつてのコウノトリと人が共生する多様な生態系を有する豊かな自然環境を再生し、地域の多様な主体と連携した生態系ネットワークを形成することで、地域活性や観光振興に貢献していきます。

2.湿地の目標
 住民、学校や団体、企業などが活用・管理に様々な方法で関わるようにし、交流を通じて地域振興につながる場所にする。

3.参加資格要件
 本サウンディング調査に参加することができる民間事業者は、法人又は法人のグループ等とします。業種・業態は問いません。

4.調査スケジュール
参加募集開始       令和5年6月30日(金)〜
参加申込の締切      令和5年8月10日(木)
個別対話の実施      令和5年9月以降
調査結果(概要)の公表  令和5年11月頃

5.サウンディング調査の内容
民間事業者の管理・運営への参画を実現する魅力ある利活用方策
(1)津慈地区河川整備事業地の利活用方法
(2)民間事業者が実施する管理・運営の内容
(3)民間事業者のメリット

6.提出書類
様式参加申込書

7.資料の公表
本調査に関する配付資料等を徳島河川国道事務所ホームページにて公開します。
URL:http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info-r05/r050630/r050630.html

※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式10,212KB)

※調査結果はこちら
令和5年6月30日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
鳴門市
藍住町
お問い合わせ先
旧吉野川津慈地区管理運営あり方検討ワーキング事務局
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
            TEL: 088-654-2211(代表)
 
副所長(流域治水)
白川 豪人
(内線206)
 
事業対策官
藤本 雅信
(内線307)