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2016年07月05日

見て、感じて、学んで!実験を通じて「吉野川のギモン」にお答えしました。

皆さんは、雨の量ってどういったものか分かりますか?

雨の量は「容量」ではなく、たまった水の「深さ」を言います。

普段、テレビやラジオで伝えられる1時間50mmや、川のはん濫時に発表される情報は、知っているようで知らない「ギモン」が多くあります。

今回は、吉野川市の川島小学校5年生の「ギモン」を解決するため、雨の量や、堤防の漏水、川のはん濫の仕組みなんかを実験を通して、見て、感じて、学んでもらう流域講座を実施しました。

また、洪水時の避難にはもちろん、普段の生活の中でも役立つロープワークも学んでもらいました。

これから、台風シーズンを迎えます。

受講された児童のみなさんが、自宅で家族が感じる「ギモン」を解決させられる講師になっていることを期待します。

○流域講座の様子

   

   

○ロープワーク講習の様子

  

Posted by at 11:17 午前
記事の分類: 吉野川流域講座, H28年度