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2015年03月01日

特産品の出荷を支援する「徳島南環状道路」を佐那河内ふれあいまつりで紹介

  国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所が整備を進めている一般国道192号徳島南環状道路(延長9.5km)のうち、上八万IC(国道438号交差点)~徳島市八万町橋北(県道宮倉徳島線交差点)間(延長2.2km)を2月28日(土)に開通いたしました。
  その翌日である3月1日(日)に開催された「第15回佐那河内ふれあいまつり」において、今回開通した区間の概要や開通により期待される効果、当該区間におけるこれまでの工事の変遷、通行上の留意点等について紹介するパネルを展示しました。

 
一般国道192号  徳島南環状道路パネル展の様子

  なお、佐那河内村は、「すだち」、「さくらももいちご」、「しいたけ」などの日本トップクラスの産地であり、その多くが京阪神方面等へ出荷されておりますが、徳島南環状道路の今回の開通により、国道438号から臨海部が一本で結ばれ、県内外の市場への出荷がスムーズになる等、物流面で地域の産業活動を支援することが期待されます。

徳島南環状道路について、詳しくはこちらをご覧ください。

Posted by at 10:24 午前
記事の分類: 道路関連情報, H26年度