« 猪ノ鼻道路の工事進捗を紹介~ 箸蔵第2トンネル工事 ~ | Main | 吉野川の耕作地への肥料パトロールを行いました。 »

2014年05月29日

道路の効果的な老朽化対策のために「徳島県道路メンテナンス会議」を設置しました

  平成25年6月に公布された道路法等の一部を改正する法律等において、橋梁、トンネル等は、国が定める統一的な基準により、5年に1度の頻度で、近接目視により点検を行うことが規定されました。
  また、「道路の老朽化対策の本格実施に関する提言(社会資本整備審議会道路分科会、平成26年4月)」において、老朽化対策の本格実施に向け、地方公共団体の支援方策を検討するとともに「道路メンテナンス会議」を設置するとされております。
  これらを踏まえ、徳島県内の道路管理者が一堂に会し、道路の効果的な老朽化対策のために「徳島県道路メンテナンス会議」を設置し、第一回目の会議を5月29日(木)に開催しました。

メンテナンス会議開催状況
 

  会議では、徳島県をはじめ県内24市町村の担当者に加え、ネクスコ四国支社とJB本四高速の担当者も参加。四国地方整備局から「道路保全を取り巻く最近の話題」説明の後、それぞれの担当者と、活発な意見交換となりました。
  徳島河川国道事務所では、道路インフラの老朽化対策の本格実施に向け、地方公共団体の三つの課題(予算不足・人不足・技術力不足)に対して、支援策を検討してまいります。

Posted by at 3:34 午後
記事の作成日時: <$DayHeaderDate$>
記事の分類: 道路関連情報, H26年度