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2014年01月31日

応急組立橋の架設訓練を実施しました

  ○1月31日(金)に、徳島県立海南野外交流の郷『まぜのおか』(徳島県海部郡海陽町)において、「応急組立橋」の架設訓練及び概要説明会を実施しました。
  ○「応急組立橋」とは、地震・津波、台風、土砂崩れなどの災害により橋梁等が通行できなくなった場合に、早急に交通路を確保するために現地で架設する組み立て式の橋梁です。

    
応急組立橋についての概要説明      最後の部材を組み付け

  ○災害発生時には応急組立橋の架設がスムーズに行えるよう作業手順の確認をするため、建設業者も加わった架設訓練を実施しました。
  ○今回配備される応急組立橋は最大40mまでの架設が可能なものです。そのうち22m分を使用して、1月29日、30日、31日の3日間で架設を行いました。

    
架設後の歩行体験               応急組立橋全景

  ○応急組立橋梁は訓練後解体し、海部郡牟岐町に保管します。
  ○今後とも応急組立橋については維持メンテナンス及び出動態勢の確保等に努め、来るべき災害に備えます。

Posted by at 10:25 午前
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記事の分類: 災害情報, H25年度