2008年05月01日
平成20年度 吉野川流域講座「吉野川の治水について」開催
5月1日に徳島県徳島市立北井上中学校(国府町)の2年生(37名)を対象に、北井上地区に関連の深い吉野川・飯尾川の治水について理解することを目的に、「角ノ瀬排水機場」と「第十堰」それぞれの現地で流域講座を開催しました。
[講習風景-1]
講師の工務第一課明比専門職からは、角ノ瀬排水機場が「どんなことをするのか」、「どのような効果があるのか」、「どういう行程で造っていくのか」について説明がありました。
[工務第一課明比専門職からの説明]
防災課長からは、ポンプ施設の概要について説明がありました。
[防災課長からポンプ施設の概要について説明]
地域連携課鳥居専門職からは、吉野川の改修の歴史や第十堰のおいたち・役割などについて説明がありました。
[地域連携課鳥居専門職からの説明]
終了時のアンケートで、「排水機場のポンプの大きさにびっくりした」、「排水機場の役目が分かった」、「第十堰の岸辺で楽しく遊んだ」、「第十堰の長さにびっくりした」などの感想を頂きました。
[講習風景-2]
今回の講座で、地域における治水の重要性や吉野川・第十堰の歴史等にふれ、自分たちの地域のことや吉野川について、さらに興味と関心を持っていただければと思います。