2015年04月19日
第1回美馬市水辺の楽校春祭りにて、ロープワーク体験と野鳥観察会を行いました。
平成27年4月19日(日)に美馬市水辺の楽校春祭り実行委員会の主催により、「第1回美馬市水辺の楽校春祭り」が中鳥川公園周辺で開催され、国土交通省
徳島河川国道事務所は、「ロープワーク体験」と「野鳥観察会」を行いました。
ロープワーク講習会は約40名の参加者に、避難誘導に役立つ「連続止め結び」や人命救助に役立つ「もやい結び」などについて、実際にロープを使って体験していただきました。
野鳥観察会は講師に小林 實(こばやし みのる)先生(河川・渓流環境アドバイザー)と、野口 和恵(のぐち
かずえ)先生をお招きし、14名の参加者の皆様に野鳥観察の指導を行っていただきました。
まずは、両先生から野鳥について、野鳥の写真やテープで鳥の鳴き声を聴きながら詳しく説明していただきました。その後、参加者の皆さんと一緒に吉野川沿いへ移動し、双眼鏡やフィールドスコープを使って様々な野鳥を観察しました。
観察できた鳥の種類は下記のとおりです。
アオサギ 、ウグイス、シギの仲間、セグロセキレイ、 セッカ 、ダイサギ 、トビ、ハシブトガラス、 ヒバリ、ヒヨドリ、ホオジロ
当日の早朝は雨が降っていましたが、イベントが行われる時間帯には天候にも恵まれました。今後も多くの方々へ自然観察を通じて吉野川に親しみを持っていただきたいと思っています。
◇講座の様子
(左写真)小林
實 先生 (右写真)野口 和恵 先生
◇野鳥観察の様子