2014年02月14日
第十堰の内部状況の現地見学会を開催しました
○2月3日(月)に、吉野川第十堰(石井町藍畑)において、「第十堰の内部状況の現地見学会」を開催しました。
○第十堰の修繕工事は、北岸側の一部のコンクリート版において、堰内部の空洞化により、経年的に最大約30cmの沈下が見られたことから、損傷している約60m2のコンクリート版を撤去し、堰内部の空洞を玉石等で補充し、コンクリート版で覆うものです。
○今回の現地見学会は、コンクリート版を撤去した状態で、普段は見えない堰の内部構造が観察できることから、一般の方々にも見ていただけるよう現地見学会を開催したものです。
第十堰の現状及び修繕工事の概要説明
堰内部の見学状況
○当日は、午前、午後の部を含め、26名の一般の方々の参加があり、修繕工事の内容など、興味深げに堰内部を見学されていました。見学者は、「堰の内部はこのように水が流れているのか、状態がよくわかった。」と話していました。
○2月14日現在、堰内部の空洞を玉石等で補充する工事を行っており、工事現場付近には安全上入れませんが、現地見学会で使用した説明用パネルは、工事完了まで河川敷に掲示しています。
○今後、コンクリート版で覆う工事を行い、作業ヤードの撤去を含め、平成26年3月上旬までに完了させる予定です。
2014年02月05日
「道の駅宍喰温泉」にて防災パネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年11ヶ月が経とうとしています。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を2月5日(水)から24日(月)の間、「道の駅宍喰温泉」にて開催しております。
防災パネル展示について、詳しくは、こちらをご覧下さい。
なお、2月3日(月)から24日(月)までの間、阿南安芸自動車道牟岐~野根間及び野根~安倉間の道路計画についての意見募集も行っており、当開催場所においても、アンケート用紙を配布しておりますので、ご来場に併せてアンケートへのご協力をお願いいたします。
アンケートについて、詳しくは、こちらをご覧ください。
アンケートは、インターネット(WEB)でも行っておりますので、こちらもご覧ください。
展示風景
展示風景
藍住町にて防災パネル展示を開催しました ~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年10ヶ月が経ちました。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を1月31日(金)~2月3日(月)までの間、藍住町合同庁舎(役場)4階にて開催しました。
引き続き、2月5日(水)~24日(月)の間、「道の駅宍喰温泉」において、パネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
展示風景
展示風景
2014年02月03日
阿南安芸自動車道 牟岐~野根間及び野根~安倉間の道路計画について、皆さまのご意見をお聞かせ下さい。
阿南安芸自動車道牟岐~野根間及び野根~安倉間の道路計画の策定にあたり、地域の皆さまや道路を利用される方からご意見をお聞かせいただき、道路計画に反映するためアンケートを2月3日(月)~24日(月)にかけて行っておりますので、ご協力をお願いいたします。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
インターネット(WEB)によるアンケートは、こちらをご覧ください。
「道の駅
公方の郷なかがわ」において配布しているアンケート用紙