21世紀の道ビジョン

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更新日：2003.10.21

今年度最初の道ビジョン推進懇談会が、８月に高松市内で開催され、本格的な成果主義の行政運営を行うための「平成15年度達成度報告書／平成16年度業績計画書」の策定に向けて、活発な議論が行われました。

本年3月に策定しました「四国21世紀の道ビジョン」の積極的な推進を図るため、四国内外の各界有識者で構成する「四国21世紀の道ビジョン懇談会」を設置し、幅広い意見交換等を行っています。

■平成１５年度

懇談会	開催日	テーマ	概要
第1回	平成15年10月17日	「道ビジョン」の概要、平成15年度　業績計画書、各施策の進捗状況	議事概要　　懇談会資料
第2回	平成16年3月18日	５年間の事業の進め方と進行目標・成果、平成１５年度報告と今後の取り組み	議事概要　　懇談会資料

■平成１６年度

　第1回　

　平成16年8月19日　

平成１５年度成果の報告・評価、平成１６年度の取り組み

　議事概要　
　懇談会資料　

本懇談会は、平成15年3月に策定した「四国21世紀の道ビジョン」の積極的な推進を図るため、その具体的施策の立案やフォローアップ等を行うことを目的に、道ビジョンにもとづく次の事項について、四国内外の各界有識者から幅広いご意見・ご提言を頂くものです。

・取組中の内容・方法・効果及び評価について
・新たに取り組むべき施策・事業について
・その他、道ビジョンに沿った取り組みへの提言　　など

本懇談会は、年度当初、中間時の年2回程度開催し、道路行政の取り組みに対してご意見・ご提言を頂き、施策・事業へ反映するとともに、取り組みの評価・見直しを毎年度行ってゆくこととしております。

　四国21世紀の道ビジョンとは、「自立する四国」に向けた道路整備の課題を明らかにし、その克服に向け変革の方向を示し、その上で概ね20年後を計画目標とした新たな施策を示すもので、今後の道づくりのありかたについて四国で共有するみちしるべとし、併せて全国に向け四国の取り組みをアピールするものです。
　道ビジョン素案公表（平成13年9月）以降、学識経験者等からなる「四国21世紀の道ビジョン懇談会」をはじめ、シンポジウムの開催や四国各地での意見交換会、自治体・経済界等ヒアリング、住民アンケート等のパブリックコメントを実施し、道ビジョンに対する様々な方からのご意見、ご提案を踏まえ、これからの道づくりのあり方を示した「四国21世紀の道ビジョン」を本年3月にまとめました。

本年3月に策定しました「四国21世紀の道ビジョン」のパンフレットを掲載しています。

四国21世紀の道ビジョンの策定にあたり今後の道づくりに対する意見を伺う懇談会を組織し四国らしさを創出し、自立した元気ある四国の実現を目指した“四国の新たな道づくり”のビジョンの構成と道づくりの基本的な方向性についてご意見を頂きました。

懇談会	開催日	テーマ	概要
第1回	平成13年12月13日	四国の道路の現状・課題、道ビジョンの構成など今後の道づくりの基本的な方向性	議事概要
第2回	平成14年6月13日	施策の体系・内容、施策の進め方、四国らしい工夫	議事概要
第3回	平成15年3月17日	道ビジョン策定報告、今後の取り組み	議事概要

本年3月に策定しました「四国21世紀の道ビジョン」の策定にあたって、広く一般の皆様からご意見を頂く一環として、以下のシンポジウムを開催しました。

開催日	テーマ
四国の道づくりを考える　　　　　　公開シンポジウム　平成14年8月24日（土）高知市	四国の道路整備は十分か、高規格道路（8の字）の議論、中山間地の道路の議論、整備の工夫、財源の確保など
四国の魅力を活かす　　　　道づくりシンポジウム　平成15年3月9日（日）高松市	四国の魅力とは、魅力づくりに必要な道づくりとは、道路と地域づくりの関わり、地域の魅力を高める道づくりの方向性

「四国21世紀の道ビジョン」の策定に反映するため、四国に住む皆様がこれまでの道路整備をどのように受け止め、これからの四国の道路づくりに対してどのように考えているか、広くご意見、ご提案を頂き「四国の声」としてとりまとめました。（平成13年6月）

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