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しまなみ風景街道

地域のねらい

目的

  • 瀬戸内しまなみ海道周辺地域に広がる芸術・文化・景観をテーマに、「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流による地域の活力向上を目指す。

方針

  • 地域の景観・自然・歴史・文化・観光資源の保全・魅力向上に取り組むとともに、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を主軸にした地域資源の利活用を官民一体となって推進する。

活動エリアと地域資源

  • 活動エリアは、広島県・愛媛県にまたがり、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)沿線の3市町の行政区域にわたる。本圏域は、瀬戸内海国立公園の情緒豊かな多島海景と、その景観との調和を考慮して設計された瀬戸内しまなみ海道の橋梁が織り成す眺望を有する地域である。そして、村上水軍の史跡、浄土寺や大山祗神社をはじめとした寺社仏閣などの歴史資源や国宝・重要文化財、伝統芸能などの文化資源をもあわせ持っている。
  • 瀬戸内しまなみ海道の開通に伴い、瀬戸内海(県境)を越えた本州と四国あるいは沿線島しょ部との交流・連携の機運が高まるとともに、「瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会」(現在の瀬戸内しまなみ海道振興協議会)の設置により、交流・連携の具体的な行動が実現化している。

地域の活動推進体制

  1. 瀬戸内しまなみ海道振興協議会
    瀬戸内しまなみ海道周辺地域の活性化を図ることを目的として、瀬戸内しまなみ海道周辺地域振興協議会を設立し(平成6年2月)、地域活性化に関する研究及び施策を推進。平成19年4月、瀬戸内しまなみ海道観光推進協議会との統合により現在の名称に変更。
  2. 風景街道パートナーシップ
    参画する各団体・組織が、連携・協力して具体の活動を行う。
    しまなみ風景街道パートナーシップ

活動内容

<主な活動内容>

平成19年度人材育成・活用事業

これまで、しまなみ百選事業・しまなみプロデュース事業で掘り起こした地域資源・地域活動を活かしていくため、その担い手である人材・団体の育成とそのネットワークづくりを実施する。

  • 情報・意見交換
    市町・組織の枠を越えて、しまなみ全体としてまちづくりについて考え、交流を深めていく。具体的には、道路管理者を講師に迎え、風景街道についての学習を行う。
  • ネットワークづくり講習会
    異業種・異分野交流を行っている方を風景街道先進地より講師に迎え、実際の手法を学ぶ。
    実施者:瀬戸内しまなみ海道振興協議会

平成20年度以降の取り組み

平成19年度での学習をもとに、実地の取り組みを行う。また、交流会での情報交換・意見交換をもとに新規事業の検討を行う。
実施者:瀬戸内しまなみ海道振興協議会


JICA視察(潮流体験)


アウトドア講座


水軍講座


島”んマップ講座

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四国風景街道協議会事務局
国土交通省四国地方整備局 
道路部地域道路課 
〒760-8554 高松市 サンポート3番33号 
TEL.087-851-8061(代表)