恋人の聖地うたづ臨海公園
koibitonoseichi utazurinkaikouen
海岸部に位置するうたづ臨海公園は、瀬戸内海国立公園の中でも最も多島美の美しいと言われる塩飽諸島をはじめ、超一級の観光資源である瀬戸大橋を一望できる場所にある。
プレイパークゴールドタワー、四国水族館などとともに、辺り一帯はさぬき浜街道随一の人気スポットである。
公園内のうたづ海ホタルには、カフェや宇多津の塩づくりを紹介するコーナーが設けられており、また建物前には復元塩田があり、入浜式塩田の作業を実体験（要予約）することもできる。
駅施設
- 駐車場：普通車54台／大型1台／身障者用3台（うち24時間利用可能台数：普通車23台／大型1台／身障者用3台）
- トイレ／遊具広場／芝生広場／わんぱく公園／うたづ海ホタル（塩業資料・カフェ）／復元塩田／釜屋／ ほか
営業時間
- うたづ海ホタル：午前9時～午後9時
- （駐車場、トイレ、電話は24時間）
休館日
- うたづ海ホタル：毎週月曜日（月曜日が祝祭日の場合は翌日休暇）
- 公園：年中無休
連絡先
- 香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4番地
- TEL：0877-49-0860 FAX：0877-85-5125
最寄りのアクセスIC
- 坂出北IC（岡山方面から）
- 坂出IC（四国方面から）
公式ホームページ
プレイパークゴールドタワー
天空のアクアリウム“ソラキン”を備えた全長158ｍの展望塔ゴールドタワーと、全天候型の遊戯施設プレイパークの複合施設。展望台からは瀬戸大橋を望む瀬戸内海の絶景を楽しむことができる。
郷照寺
瀬戸内海に臨み、青ノ山麓にある。四国霊場八十八ヵ所第78番札所であり、南北朝時代には細川頼之の熱い帰依を受けた。正面に本堂が建ち、その右手奥に大師堂があり、本堂前には青面金剛像と３匹の猿が座する庚申堂がある。本尊は木造阿弥陀如来坐像。
西光寺
宇多津駅の東。高松藩主松平氏の帰依が厚かった。境内に立つ船屋形茶室は藩主御用船を利用したもの。
宇夫階神社
宇多津駅の東。奈良末期創建。大国主大神奉斎神社の一つ(御神名:大己貴命)で、小烏さんで親しまれる宇多津の産土神。入母屋造の本殿が静かに立つ。 日本武尊の皇子讃留霊王（武殻王）が船で巡視の際、 暴風雨に遭遇し船が危うくなるが、皇子讃留霊王が宇夫志奈大神を祈念すると、 たちまち小烏が現われ船を導き、難を逃れることが出来たという逸話を持つ。
塩田
縦14ｍ、横28ｍの塩田を２面復元。海水を砂の上にまいて塩をこし取る入浜式塩田を再現している。
