目標値:日平均アクセス数を昨年度の4倍に増加させます。
    (H16:50件/日→H17:200件/日)

公共交通路線図を作成し、わかりやすく、入力しやすい検索を可能にする。
機能及びコンテンツの拡充(リニューアル)及び広報・PRを積極的に行うことで、アクセス数を増加させる。
目標値:高知都市圏のほぼすべての駅・停留所をスマートモビリティ高知の対象にします。
    (H16:43箇所→H17:1,500箇所)
■現況と課題
高知都市圏中心部でピーク時に道路交通渋滞が発生しています。
鉄道、路面電車、バス等の公共交通が複雑でわかりにくく、
  乗り継ぎ時における情報提供(経路、乗り場、時刻、運賃等)が不足しています。
情報提供により公共交通の利便性を向上させ、自動車から公共交通への利用者転換を促し、
  道路交通渋滞を緩和することが課題です。
平成14年度から公共交通に関する情報提供システム(スマートモビリティ高知)の運営を開始したものの、
  アクセス数が少ない状況です。


■平成16年度の目標
情報提供システム(スマートモビリティ高知)の対象となる駅、バス停、電停の数を増加させることで、
  機能の充実を図る。

認知度向上、アクセス向上のため、効果的な広報・PRを実施します。

関係機関からなるワーキングを開催
  し、サービスの改善やシステム運営
  について定期的に議論を行います。

スマートモビリティ高知の対象になる駅、バス停、電
  停を増加し、検索方法を増やし、公共交通路線図を作
  成して機能充実を図ります。

スマートモビリティ高知のHPイメージ→
スマートモビリティ高知へのアクセス件数の推移
平成17年4月に機能及びコンテンツの拡充によるリニューアルをしたことにより、
  アクセス数が想定を上回り4倍以上増加しました。

ワーキングで広報・PR体制を確認
インタビュー調査を実施

アクセス数は約4倍に増加し、目標値を達成できましたが、
  10月以降のアクセス数はやや停滞傾向であり、
  広報・PRの充実とより使いやすいサイトへの改良が必要です。
今後は広報・PRの継続はもちろん、
  一般ユーザーの意見を反映してより使いやすいサイトに改良します。
  ワーキングでは広報・PR体制を確認し、
  NPOの方からご意見をいただくとともに、
  各種調査(インタビュー調査、モニター調査など)を実施して
  利用者ニーズを把握・整理し、改良に役立てます。
スマートモビリティ高知のアクセス数増加と利用者拡大を図り、
  自動車から公共交通への利用者転換を促し、
  道路交通渋滞の緩和を促進します。

四国地方整備局では、道路事業の実施によって発生する
効果や成果の目標を、「アウトカム指標」として設定しています。
PDCAサイクル(Plan/計画→Do/実施→Check/確認→Action/対策)を
恒常的にまわし、目標達成のために努力しています。

四国地方整備局 土佐国道事務所 http://www.skr.mlit.go.jp/tosakoku/index.html

 
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