徳島南環状道路

暮らしの利便性の向上をめざして
 自動車交通への依存度が高い四国の中でも特にその傾向の強い徳島県では、スムーズに走れる道路網の整備が強く望まれています。特に、四国の幹線道路である一般国道192号、11号、55号がT字型に交差する徳島市中心部においては、都市内の交通と市街部を通過する交通が輻輳することになり、これらの国道を始めとして交通渋滞が慢性化しており、都市活動の大きな支障となっています。
 このため、徳島市中心部の交通渋滞を緩和し、安全で快適な自動車の走行を可能とするとともに、地域環境の改善や都市機能の向上を図ることが重要な課題です。
 徳島南環状道路は、徳島市中心部の交通渋滞を緩和するとともに、徳島都市圏の健全な発展のための基盤施設として計画されたものです。

徳島南環状道路


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