5.長寿命化の基本方針について
対策の実施方針
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対策の優先順位は橋梁の損傷度(対策区分)、道路ネットワークの重要性(利用頻度・迂回路の有無など)及び
損傷の発生しやすい環境条件などを考慮して決定します。
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修繕計画はこれらの優先順位のほか、予防保全の見知、他の施策等を踏まえ、総合的に判断します。
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対策は道路利用者及び第三者に対する安全性に影響を及ぼす部位・部材の損傷を優先的に実施します。
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なお、すでに高齢化し損傷が著しい橋梁については、安全のための緊急措置を行い
計画的に架替えなどを実施していきます。